5Gとは何なのか?

通信が今より速くなるんだよね!
その通りです。
簡単に言えば、
5Gで通信の更なる高速化が期待されます。
しかし、それだけではありません。
この記事では
✔︎5Gとは?
✔︎5Gと4Gの違い
✔︎5Gで実現する生活
について知ることができます。
上記について、
5Gがサービスとして導入される前に
知っておきましょう。

できるだけ簡単に説明していくよ!
1.5Gとは

1.5Gとは
第5世代移動通信システムの略称です。
第5世代移動通信システム…?

なんやそれ!
簡単に説明すると、
移動しながら通信できる
携帯電話などの通信システムのことです。
通信システムは10年ごとに進化していて、
5Gは5世代目ということです。

5Gは東京五輪の開催される2020年から
サービス開始を予定しています。
2.5Gの特徴
5Gの特徴は3つあります。
✔︎超高速・大容量
✔︎超低遅延
✔︎多数同時接続
1.超高速・大容量
これまで(4G)よりはるかに通信が高速化します。
2時間の映画を3秒でダウンロード可能という、驚きの速さですね。
2.超低遅延
低遅延とは「タイムラグが小さい通信」のことで
簡単にいうと、データの送受信が
リアルタイムで届く(遅れがない)ようになるということです。
3.多数同時接続
多くの端末を同時に接続できるようになります。
これにより、車や電気製品など
あらゆるモノがインターネットに接続するようになります。
2.5Gと4Gの違い

4Gから5Gに変わると
通信速度が更に速くなり、
大量のデータを同時に送れるようになります。
✔︎通信速度は100倍
✔︎遅延は10分の1
✔︎同時接続数は10倍
3.5Gで実現する生活

5Gの導入により、以下の事が可能になります。
1.スポーツ観戦
複数の方向から撮影した映像を楽しめるようになります。
ドローンに5G端末を搭載し、
高画質な映像を配信するサービスは
ラグビーワールドカップ2019で実証済みです。
2.自動運転
自動運転車は周囲の状況、交通情報などの
膨大なデータを送受信します。
そこで高速・大容量の通信(5G)が必要となってきます。
3.4K/8Kの画像・動画配信
8Kとは、4Kの約4倍も高画質な映像のことです。
4Kでもすでに綺麗な画面なので
その4倍とはかなり高画質だということが分かります。
4.在宅医療
5Gにより遠隔診療が可能になります。
自宅で診察を受けることができるのはかなり便利です。
4.5Gの問題点

5Gの問題点は
環境整備に時間がかかることです。
データを送受信する双方が5G環境でないといけません。

実際5Gを使える設備の普及が遅れています。
なので田舎では都会よりサービス開始が遅れます。
5.まとめ
5Gの3つの特徴
✔︎超高速・大容量
✔︎超低遅延
✔︎多数同時接続
4Gから5Gに変わると
通信速度が更に速くなり、
大量のデータを同時に送れるようになります。
サービス開始が楽しみです。